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【原神】キャラクターの性能を紹介しつつ筆者が語る!【シトラリ編】

RINTA
RINTA

Ver.5.8で復刻することが決定したシトラリについて解説していきます!
よろしくお願いします!

プロフィール

名前シトラリ
CV田野アサミ
誕生日1月20日
所属ミクトラン
神の目
命ノ星座アナワトルの鏡座
装備可能武器法器
オリジナル料理「独自の秘法」(タタコス)
突破ステータス元素熟知

ステータス

Lv.80突破前Lv.80突破後Lv.90
基礎HP10,26410,81611,634
基礎攻撃力112118127
基礎防御力673710763
元素熟知86115115

天賦

通常攻撃

戦闘天賦(通常攻撃)天賦紹介

憑霊影縛
通常攻撃
謎煙の主に代々受け継がれる秘儀を呼び起こして最大3段の連続攻撃を行い、氷元素ダメージを与える。

重撃
照準モードに入り、長押し終了時、一定のスタミナを消費して狙った方向に向かって寒星を放ち、経路上の敵に氷元素ダメージを与える。

落下攻撃
空中から氷元素ダメージの力を凝集しながら落下し、地面に衝撃を与える。経路上の敵を攻撃し、落下時に氷元素ダメージを与える。

ポイント

通常攻撃を使用する機会はほとんど無いため、天賦レベルは1でも問題ありません。

元素スキル

戦闘天賦(元素スキル)天賦紹介

霜暁の黒星
数千年もの間、謎煙の主で受け継がれてきた密約に従い、白曜シールドを展開し、恐るべき(だと云う)「黒曜ツィツィミメ」イツパパを召喚し、夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与える。
白曜シールドのダメージ吸収量はシトラリの元素熟知によって決まり、氷元素ダメージに対して250%の吸収効果を持つ。さらにシールド生成時、シトラリに短時間の氷元素付着効果が与えられる。
発動時、シトラリは夜魂値を24獲得し、夜魂の加護状態に入る。

夜魂の加護・シトラリ
イツパパが退場する時、シトラリの夜魂の加護状態は終了する。

イツパパ
・キャラクターと共に行動する。
・シトラリの夜魂値が50以上の場合、イツパパは「白燧」状態に入り、持続的に夜魂値を消費する。さらに、キャラクターと共に移動する霜落の嵐を巻き起こし、範囲内の敵を攻撃して夜魂性質の氷元素ダメージを与える。
・夜魂値が尽きると、イツパパの「白燧」状態も終了する。

※私はシトラリを完凸しているため、イツパパが常に白燧状態となっています。通常の状態の参考資料を用意できず申し訳ありません。

ポイント

元素スキルの天賦レベルはシールドの耐久値に関わるため、しっかりとレベルを上げましょう。とは言っても、鍾離のような硬さのシールド耐久値になる訳ではありません。高威力の敵の攻撃を受けるとすぐにシールドが割れてしまうため注意が必要です。
もしシールドが割れてしまってもイツパパが消えるわけではないので、後述する固有天賦に影響はありません。

元素爆発

戦闘天賦(元素爆発)天賦紹介

諸曜の令
星空と大地から来た「盟友」を使役し、前方エリアに氷晶の嵐を巻き起こして夜魂性質の氷元素ダメージを与え、シトラリの夜魂値を一定量回復する。さらに、範囲内にいる最大3体の敵の近くに憑霊のスカルを1つずつ召喚する。

憑霊のスカルは一定時間後に爆発し、夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与えてシトラリの夜魂値を一定量回復する。

ポイント

元素爆発は基本的に夜魂値の獲得のために使用します。シトラリの性能的に元素熟知を盛る育成をするため、元素爆発で溶解が起きた時のダメージは馬鹿になりません。しかし、元素エネルギーが60と軽い訳ではないため、毎ローテごとに打つのは難しいですが、元素エネルギーが溜まったら積極的に使用していきましょう。

固有天賦効果

五重天の寒雨
イツパパが存在している間、付近にいるチーム内キャラクターが凍結反応または溶解反応を起こした後、該当反応の影響を受けた敵の炎元素水元素の耐性-20%、継続時間12秒。

また、シトラリは夜魂値を16回復する。この方法による夜魂値の回復は、8秒に1回のみ可能。
突破段階「1」で解放

白燧蝶の星衣
元素スキル霜暁の黒星において、イツパパの霜落の嵐の与えるダメージがシトラリの元素熟知の90%分アップする。元素爆発諸曜の令において、氷晶の嵐の与えるダメージがシトラリの元素熟知の1200%分アップする。

また、付近にいるチーム内キャラクターが「夜魂バースト」を起こしたとき、シトラリは夜魂値を4回復する。
突破段階「4」で解放

夜域の賜物・宙に舞う鏡と煙
燃素を利用できるナタのエリアにいる時、「夜魂トランス: シトラリ」を行える。フィールド上のキャラクターが一定の高さの空中にいるとき、シトラリに切り替えると、シトラリは高く跳躍し、「白曜ツィツィミメ・シトラリン」の力を借りて宙に浮く。自身のチームにおいて、夜魂トランスは10秒毎に1回のみ発動可能。

長押しで狙いを定めると、シトラリは「霊覚」状態に入る。この状態にある時、シトラリは「謎霊のラクガキ」と「謎霊のシジル」から情報や力を引き出せる。それらのオブジェクトのインタラクトルールはイクトミ竜のインタラクトルールに従う。

さらに、ジャンプを長押しすると、シトラリはスタミナを75消費して跳び上がる。燃素を利用できるナタのエリアにいる時、シトラリは燃素を5消費して、より高く跳躍する。なお、スタミナよりも燃素の消費が優先される。
空中にいる時、シトラリは通常攻撃ボタンを長押しすることで、燃素またはスタミナを消費して照準と重撃を行える。空中で重撃を行う時、シトラリは20の燃素を優先的に消費する。

奥秘伝唱
燃素を利用できるナタのエリアにいる時、「夜魂バースト」を起こすと燃素を20回復する。
この効果は秘境、征討領域、深境螺旋では発動しない。

ポイント

シトラリの最大の特徴である炎と水元素のサポートは、この「五重天の寒雨」という効果があるからです。発動条件もかなり緩く、常時発動と言っても過言ではありません。さらに夜魂値も獲得することができるため、イツパパが白燧状態へと移行しやすくなります。先に水や炎元素を付着させてからシトラリのスキルを発動することで、灰燼の都に立つ英雄の絵巻の効果も発動させやすくなります。

命ノ星座


第1重
四百星の芒刃
元素スキル霜暁の黒星を発動時、シトラリはイツパパが退場するまで継続する「白星の裳」効果を獲得する。効果継続期間中、シトラリは「星の刃」を10層獲得する。そして、シトラリ以外の付近にいるフィールド上キャラクターの通常攻撃、重撃、落下攻撃、元素スキルまたは元素爆発がダメージを与える時、「星の刃」を1層消費し、与えるダメージをシトラリの元素熟知の200%分アップする。
付近にいるチーム内キャラクターが凍結反応、または溶解反応を起こした後、シトラリは「星の刃」を追加で3層獲得する。この効果は8秒毎に1回のみ発動可能。

元素スキル霜暁の黒星を発動時、「星の刃」の層数はリセットされる。
また、シトラリが跳躍する時、あるいは空中で照準や重撃を行う時に消費する燃素-45%。

第2重
心を呑む者のピルグリメイジ
シトラリの元素熟知+125、白曜シールド状態にある、またはイツパパのついている他のキャラクターの元素熟知+250。
また、元素スキル霜暁の黒星を発動時、近くのフィールド上キャラクターにも白曜シールドを付与するようになる。

固有天賦「五重天の寒雨」の効果が以下のように強化される。
イツパパが存在している間、付近にいるチーム内キャラクターが凍結反応、または溶解反応を起こした後、該当反応の影響を受けている敵の炎元素水元素の耐性がさらに-20%、継続時間12秒。固有天賦「五重天の寒雨」を解放する必要がある。

第3重
雲中蛇のフェザークラウン
元素スキル霜暁の黒星のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。

第4重
拒亡者のスピリットスカル
元素スキル霜暁の黒星において、イツパパの霜落の嵐が敵に命中した時、追加で憑霊のスカル・黒星を1つ召喚する。この方法で召喚した憑霊のスカルは、爆発時、シトラリの元素熟知1800%分の夜魂性質の氷元素範囲ダメージを与え、シトラリの夜魂値を16、元素エネルギーを8ポイント回復する。この効果は8秒毎に1回のみ発動可能。このダメージは元素爆発ダメージと見なされない。

第5重
五悪曜のカーズ
元素爆発諸曜の令のスキルLv.+3。
最大Lv.15まで。

第6重
原動天のシークレットパクト
元素スキル霜暁の黒星で召喚したイツパパは「白燧」状態を常に維持する。夜魂値が尽きても、イツパパの「白燧」状態は終了しない。
また、元素スキル霜暁の黒星を発動時、イツパパはすべての夜魂値を消費し、イツパパ存在期間中、夜魂値を消費し続ける。この方法で夜魂値を1消費するたびに、シトラリは「秘律カウント」を1獲得する。
秘律カウントの上限は40。この秘律カウント1につき、付近のチーム全員の炎元素水元素ダメージ+1.5%、シトラリの与えるダメージ+2.5%。
イツパパが退場する時、または元素スキルを再発動時、シトラリの「秘律カウント」はクリアされる。

ポイント

○第1重 四百星の芒刃
シトラリの元素熟知に応じて与えるダメージがアップします。これは申鶴の氷翎のような実数ダメージ加算であるため、かなり強力な効果となっています。シトラリ自身には適用されないため注意が必要です。

第2重 心を呑む者のピルグリメイジ
無条件でシトラリの元素熟知が125上昇し、シールド状態orイツパパ存在下の時、シトラリ以外の味方の元素熟知が250上昇します。マルチプレイ時の味方にシールドを配ることができるようになるため、その味方にも元素熟知アップの恩恵があります。
さらに、敵の耐性を下げる効果がさらに強化され、炎と水元素の耐性でバフが40%になります。この効果量は、シロネンの天賦レベルが10の時よりも値が大きくなります。

第4重 拒亡者のスピリットスカル
夜魂値が50以上で発動するスキルの継続攻撃が敵に命中すると、より強力な追加攻撃が発生するようになります。倍率が元素熟知1800%とかなり高くなっているため、上手く溶解が起きた時にはとんでもないダメージが発生します。氷付着の頻度も増加するため、炎アタッカーの溶解が安定しやすくなります。そして、この追撃が発生するとシトラリの夜魂値と元素エネルギーが回復するため、イツパパの白燧状態への移行がしやすくなります。

第6重 原動天のシークレットパクト
イツパパが白燧状態を常に維持するようになるため、ずっと継続攻撃を行えるようになります。今までは夜魂値が50になるように元素爆発を上手く撃つ必要がありましたが、6凸によりスキルを発動するだけで完結するようになりました。これにより、氷付着がより安定するようになります。水面を凍らせて水の上を歩くことも可能になるため、探索力も向上します。
加えて、夜魂値の消費量によって、炎と水元素、そしてシトラリ自身にダメージバフを配れるようになります。夜魂値消費量によるカウントは最大40ですが、スキル発動と4凸効果で難なく発動できるため、常時このバフがあると考えても大丈夫です。味方へのサポート能力が向上するだけでなく、シトラリ自身も強くなるため、聖遺物のビルドをサブアタッカー用に変えてダメージに貢献することもできます。

ビルド

武器

  • 祭星者の眺め
    (基礎攻撃力:542 サブOP:元素熟知265 / 効果:元素熟知アップ、シールド生成後フィールド上キャラクターの近くの敵へのダメージアップ)
    モチーフ武器であるため、全ての効果がシトラリと噛み合っています。武器の効果も合わせると無条件で元素熟知+365とかなり優秀です。シトラリ自身がサポーターの性能をしており、武器で味方へのダメージバフを配れるようになるため、サポート能力がさらに強力になります。法器は星4で優秀な武器があるため、無理にモチーフ武器を引きに行く必要はないと私は思います。もしシトラリをより強く、そしてよりサポート能力を向上させたいのであれば引きましょう。

  • 寝正月の初晴
    (基礎攻撃力:542 サブOP:元素熟知265 / 効果:拡散反応を起こす、元素スキル・元素爆発が敵に命中でそれぞれ元素熟知アップ)
    最も元素熟知がアップする拡散反応をシトラリは起こすことができないが、元素スキル・元素爆発で元素熟知をバフすることは可能です。この2つの効果が発動すると、「祭星者の眺め」よりもアップする元素熟知の値は大きくなります。瑞希のモチーフ武器であるため、入手できる機会がほとんど無いことが欠点です。

  • 千夜に浮かぶ夢
    (基礎攻撃力:542 サブOP:元素熟知265 / 効果:チーム内他キャラクターと自身の元素タイプに応じて元素熟知または元素ダメージアップ、味方の元素熟知アップ)
    装備者と同元素のキャラを編成すると元素熟知が、違う元素のキャラを編成すると元素ダメージがアップします。シトラリの場合は編成に他の氷元素キャラクターは入れても1人であるため、熟知+32/ダメバフ+20% or 熟知+0/ダメバフ+30%となってしまいます。そのため、この武器を持っていて余っているのであればシトラリに装備させるといった妥協武器となります。

  • 祭礼の断片
    (基礎攻撃力:454 サブOP:元素熟知221 / 効果:元素スキルが敵にダメージを与えると確率でCTリセット)
    上記の星5武器が無い場合にオススメしたい星4武器の1つです。スキルのCTリセットにより2連続でスキルを使用すると、獲得できる粒子と夜魂値が2倍になります。これにより、イツパパの白燧状態を維持しやすくなります。

  • 彷徨える星
    (基礎攻撃力:510 サブOP:元素熟知:165 / 効果:元素熟知に応じて装備キャラクターの攻撃力アップ、アップした攻撃力の30%分チーム内他キャラクターの攻撃力アップ)
    味方の攻撃力サポートができる星4武器です。シトラリは元素熟知を大量に盛ることになるため、この武器の効果を十分に発揮することができます。また、シトラリのスキルと爆発は攻撃力と熟知の両方を参照するため、装備者自身の攻撃力が上昇する効果も無駄にはなりません。

  • 金箔・試作
    (基礎攻撃力:510 サブOP:HP41.3% / 効果:元素爆発発動後6秒間、2秒毎に元素エネルギー回復&チーム全員のHPを回復)
    元素爆発をトリガーに装備者の元素エネルギーと味方全体の回復を行える鍛造武器です。サブOPのHP%はシトラリとは合いませんが、味方全体の回復ができるためサポート能力が向上します。

  • 龍殺しの英傑譚
    (基礎攻撃力:401 サブOP:HP35.2% / 効果:キャラクターを切り替えると次に登場するキャラクターの攻撃力アップ)
    サブOPはシトラリにとっては合いませんが、武器の効果だけで採用する価値がある星3武器です。シトラリの次に必ずメインアタッカーを出場させないといけないため、かなりローテーションが難しくなります。ダメージチャレンジをする場合や幽境の激戦の様な超高難易度コンテンツでは役に立ちます。

聖遺物

生の花死の羽時の砂空の杯理の冠
メイン効果HP(固定値)攻撃力(固定値)元素熟知
元素チャージ効率
元素熟知
氷ダメージ
元素熟知
会心率
サブ効果元素熟知>元素チャージ効率>会心系
  • 灰燼の都に立つ英雄の絵巻
    (付近のキャラクターが「夜魂バースト」を起こすと元素エネルギーを6ポイント回復 / 装備者が自身の元素タイプの元素反応を起こした後、チーム全員の元素反応に関連した元素ダメージ+12%、継続時間15秒。発動した時に装備者が「夜魂の加護」状態にあった場合、さらに元素ダメージ+28%、継続時間20秒。装備者が待機中でも発動可能。重ね掛け不可)
    ナタのサポーターで迷ったらこの聖遺物を装備すれば間違いありません。シトラリは目的となる元素が敵に付着している状態で、スキルを使用するだけでこの聖遺物の効果を発動できます。2セット効果の元素エネルギー回復もシトラリにとっては腐らないため最適な聖遺物です。しかし、炎元素アタッカーをサポートする場合はシロネンと一緒に組み合わせることが多く、その場合効果が被ってしまうため編成を考えて後述する聖遺物にしてあげましょう。

  • 千岩牢固 
    (HP+20% / 元素スキル命中で3秒間チーム全員の攻撃力+20%、シールド強化+30%、裏でも発動可能)
    チーム内に「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」を装備したキャラクターがいる場合の選択肢です。シトラリは裏から継続攻撃を行えるため、効果の維持がかなりしやすいです。イツパパの継続攻撃を維持するためには、祭礼の断片や元素チャージ効率を盛って爆発を回すなど工夫が必要になります。

  • 教官
    (元素熟知+80 / 元素反応を引き起こした後、チーム全員の元素熟知+120、継続時間8秒)
    メインアタッカーの溶解や蒸発反応をより強化することができる聖遺物です。この効果を発動するためには、装備者が表にいる状態で元素反応を起こす必要があるため注意が必要です。


相性の良いキャラクター

  • マーヴィカ
    元素爆発による単発高火力の攻撃が決して高くないシトラリの氷付着と相性が良いです。その後の重撃も炎の付着が弱いため、溶解反応を起こしやすいです。シトラリの夜魂値消費により、マーヴィカの戦意が溜まるため爆発も撃ちやすくなります。
  • アルレッキーノ
    戦闘中は元素爆発でしか回復ができないため、シールドを張れるシトラリとは相性が良いです。手数の多い通常攻撃が主体となるため、シトラリ1人では溶解を安定させるにはかなりのテクニックが必要となります。そのため、もう1人氷元素キャラの編成をオススメします。
  • 嘉明
    落下攻撃を主体とするアタッカーです。攻撃頻度が低い代わりに高火力の落下攻撃を行うため、溶解反応とはかなり相性が良いです。もし氷の下地が間に合わない場合でも、空中で攻撃のディレイをかけることで溶解を狙いに行くことができます。
  • ヌヴィレット
    無凸時点では中断耐性に難があるため、シトラリのシールドによってそれを補完することができます。シトラリの凸による元素熟知の配布は凍結反応では無駄になってしまいます。

    ※今回水元素キャラクターはヌヴィレットしか挙げませんが、シールドを張って耐性を下げつつ、裏から氷元素の付着を行い聖遺物でダメージバフも配れるという破格のサポート性能は、どの元素キャラクターとも相性が良いということは覚えておいてください!

  • チャスカ
    編成しているキャラクターに応じて複数の元素で攻撃することができます。シトラリの他に炎キャラクターを編成することで、チャスカの攻撃によって溶解を起こすことができます。
  • シロネン
    風・岩元素以外の元素をサポートできる万能で優秀なキャラクターです。シロネン単体でもサポート能力はかなり高いですが、そこに炎と水元素をサポートできるシトラリを合わせた時のサポート力は圧倒的なものになります。現環境でトップの火力を出せる編成では、炎元素アタッカー・ベネット・シロネンシトラリとこの2人を組み合わせて使うことがほとんどです。
    注意点として、どちらも「灰燼の都に立つ英雄の絵巻」の適性があるため、シロネンにこの聖遺物を持たせた場合、シトラリには他の聖遺物を装備させましょう!
筆者が好きに語る場(クリックで開けます)

こんにちは、RINTAです。ここまで読んでいただきありがとうございます。

まずは、シトラリVer.5.8で復刻おめでとう!実装された2025年1月1日から編成から外れた日は無かったと言っても過言ではないくらいお世話になっているよ!改めていつもありがとう!
ということで、シトラリへの感謝はこの辺にして色々と語っていきます。

シトラリの凸効果について手前の項目ではパッと見のわかりやすさを重視して筆者の個人的な感想を述べられていなかったので、この場で語らせていただきます。

まずは1凸について。この効果はスキル発動時で10回、そして溶解・凍結反応を起こすと追加で3回ダメージアップ効果が貰えるというものです(スキル発動時点で13回分あると考えて大丈夫です)。マーヴィカや召使などその他の炎キャラクターは、登場中に全てのダメージアップ効果を使い切ることができません。そのため、常時この効果が発動していると考えても良いので、本当に強い効果となっています。

お次は2凸です。無条件で元素熟知+125。弱い訳がありません。1凸の効果も2凸により強化されます。味方に熟知を250配ります。これも溶解蒸発を起こすアタッカーにとっては本当にありがたい効果です。万葉の2凸も同じような効果ですが、彼のは元素爆発を使用してかつ、登場しているキャラクターにだけ熟知を配れるというものなので、シトラリの2凸は圧倒的に上位互換です。
加えて敵の耐性ダウンを強化します。合計40%の耐性ダウンは翠緑4セットの効果と同じになります。数値が大きくなりますが、敵の耐性が0を下回ると値が半減するため、思ったよりもダメージの伸びが小さくなるかもしれません。

4凸。なんかもう無茶苦茶強いです。ダメージが爆発並みに出ます。この効果があるので、シトラリのステータスを熟知盛りからサブアタッカー用に変えたいと思うようになります。イツパパの継続攻撃が敵ではなくオブジェクトに当たってもこの追撃が発動するので、戦わずして元素爆発を溜められるようになります。かなり便利です。

最後は6凸。絵巻の効果が無くても、炎と水のダメージバフを配れるようになります。シンプルに強い効果です。加えて、シトラリ自身にもダメバフが付くので、サブアタッカー適性がかなり高くなります。ここまでくると、4凸の追撃もさらに強化されるため、サブアタッカービルドにしてもパーティ火力にしっかりと貢献できるようになります。
さらにイツパパが常に白燧状態になるので、スキルの発動でシトラリの仕事は完結します。通常状態のイツパパは見られなくなってしまいますが... 常に周りへの氷付着ができるようになるので、マルチでの海渡に貢献できます(笑)

長々と語ってきましたが、この辺りで締めさせていただきます。シトラリは今までのキャラクターでは見られないほど表情がコロコロと変わってとてもかわいいです。見た目や性格で引いても良し、性能で引いても良しという引かない選択肢がないキャラクターなので、是非ともシトラリをお迎えしてあげてください!ありがとうございました!

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